INTERVIEW

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20代

インタビューサンプル1

先日、上京した際に叔父を訪ねました。直接会うのは2011年の東日本大震災以来です。
写真は2009年2月に、福島の叔父の家で初めて液肥の話を聞いたときのものです。
このとき叔父は、北海道のプラントで生産された液肥の効果を検証してほしい、と私に依頼しました。叔父は、プラントへの思いや液肥の可能性について、3時間以上にわたって熱心に語り続け、その勢いは私が質問を挟む間もないほどでした。
新潟への帰り道、私と妻は叔父の熱意と液肥について考えていました。少し大げさかもしれませんが、叔父の思いに応えることで「酪農家を支援しながら、環境を守り、地球を救うことにもつながるかもしれない」と思いました。
しかし、2011年の東日本大震災で福島県須賀川にあった叔父の家は被災し、叔父は東京に戻らざるを得ませんでした。酪農で発生するふん尿から北海道の環境を守りたいと、プラントの設計を手掛けていた叔父は、震災以降その事業を続けることができなくなります。
現在、私のREBIRTH食育研究所が製造している液肥は、この時の出来事がきっかけとなっています。